▲回復期リハビリテーション専門病棟

 リハビリテーションと言えば、怪我や病気により不幸にして障害を残した方が、単にその機能を回復をするための訓練をすることだと思われがちですが、真の意味は障害を持ったために人間らしく生きることが困難になった人の「人間らしく生きる権利の回復」。すなわち、リハビリテーションは病前と同じ状況に復帰することが目標ではなく、むしろ障害を持ったことを契機に、新しい人生を創造していくことが大切なのです。
 そのような意味でのリハビリテーションの目的を達成するため「回復期リハビリテーション病棟」は医療の効率化を目指した医療制度改革の一貫として新設されました。
イメージ
リハビリフロー
※「廃用症候群」とは…
 手術や治療で長期間安静が必要な場合、筋肉の萎縮や関節の拘縮が進行し、体力が低下します。このような安静によって生じる臓器の退行性の変化、臨床症状を廃用症候群といいます。
対象となる方
(1) 脳血管疾患、脊椎損傷等の発症後2ヶ月以内の方。
(2) 大腿骨頚部、下肢または骨盤等の骨折の発症後2ヶ月以内の方。
(3) 外科手術、肺炎等の治療時の安静により生じた廃用症候群を有しており、手術または発症後2ヶ月以内の方。
(4) (3)に準ずる方。
↓
回復期リハビリテーション専門病棟
医師・看護婦、リハビリテーションスタッフ、介護福祉士、栄養管理士など、それぞれの専門チームにより、日常生活に密着したリハビリテーション生活指導を行います。
↓
家庭訪問(家屋調査)
介護保険への橋渡し
介護保険
↓
在宅復帰
居宅支援
●訪問リハビリ
●訪問看護
●デイケア
●グループホーム
●老人保健施設「百の里」のショートステイ

理念・方針と1日の流れ