▲肥満ってどんな病気?
 肥満は生活習慣病をはじめ、さまざまな病気を招く
 肥満の原因には病気によるものももちろんありますが、そのほとんどはエネルギー収支のバランスが悪いことです。消費カロリーよりも摂取カロリーの方が多いため、エネルギー消費のバランスが悪く、余分なエネルギーを中性脂肪に変えて体内に蓄えてしまうのです。
 肥満は遺伝の影響も大きく、両親が肥満の場合は約70%、片親の場合でも40〜50%の子供が肥満になると言われています。
【肥満のタイプ】
 肥満は主に次の2つのタイプに分けられます。お腹周りに脂肪が多くつくのは「内臓脂肪型肥満」(リンゴ型)、そしてお尻や太ももに脂肪が多くつくのは「皮下脂肪型肥満」(洋ナシ型)と呼ばれます。前者は男性に多くみられ、逆に後者は女性に多くみられるタイプです。
 肥満のタイプを見分ける目安としては、おへその高さでウエスト周りを測った際に、基準値(男性85cm、女性90cm)を超えている場合は内臓脂肪型肥満の可能性があります。
 西岡病院では、
ファットスキャンによる内臓脂肪測定」や
お手軽健診・メタボリックシンドロームコース」などの健診も行っております。
 自分の体の状態をしっかり把握して、日頃から生活習慣病を予防しましょう。

肥満リスクチェックはこちらから
肥満のタイプは主に2種類

【肥満が引き起こすさまざまな病気】
肥満が引き起こす病気


▲健康的に痩せるためのコツとは
 極端な食事制限や無理な減量はリバウンドのもと
 極端な食事制限や間違った方法で減量すると、減量前の体重に戻ったり、逆に増えたりします。これを「リバウンド」と言います。
 間違った減量をすると体脂肪だけでなく、筋肉や骨密度まで減少してしまいます。すると、筋肉や骨はやせ細ったままなのに、リバウンドによって体脂肪だけが増えてしまうことになるのです。
 筋肉が減ると基礎代謝も減り、筋肉がどんどん脂肪に変わってしまいます。その結果、リバウンドする度に以前より太るだけでなく、痩せにくい体になってしまうのです。
無理なダイエットを繰り返すと… 【健康的にやせるコツ】
  • 急激な減量は禁物、長期戦でゆっくりと
  • 断食など無理な食事療法はしない
  • 毎日3食、バランス良く食べる
  • 常に自分の理想の体系をイメージする
  • 毎日の体重の変化を記録する
  • 週に1回はウエスト周囲径を記録する
  • 無理せず、3〜6ヵ月で体重の5%減を目標に
  • 食事療法に加え、有酸素運動と筋肉トレーニングを
  • 減量が進み体重に変化が見られなくても諦めない
  • 目標を達成しても油断しない


  • 生活習慣病とは…