▲心臓病ってどんな病気?
 心臓病の約半分が心筋梗塞や狭心症の虚血性心疾患
 心臓病とは、心臓に血液を届ける血管(冠動脈)が動脈硬化によって硬くなり、心筋(心臓の筋肉)に十分な血液が届かなくなることで心筋が機能を失う病気です。これを「虚血性心疾患」と呼びます。心臓病の約半数がこの虚血性心疾患なのです。
 動脈硬化の原因にはもちろん加齢も含まれますが、そのほとんどは毎日の悪い生活習慣がもたらす生活習慣病と深い関わりがあります。
 主な原因としては、高血圧症、高脂血症、糖尿病、喫煙、肥満、遺伝体質的な誘因、行動型Aタイプなどがあげられます。つまり、生活習慣病の危険因子を抱えれば抱えるほど心臓病のリスクは高くなってしまうのです。
 特に高血圧症高脂血症糖尿病喫煙は心臓病の4大危険因子とされています。
虚血性心疾患の主な原因 心臓病リスクチェックはこちらから

血液型とは全く関係がなく、責任感が強い、
負けず嫌い、仕事人間、自分の思い通りに
ならないとイライラする…などのタイプを指します。

▲心臓病の種類
 生活習慣病と深い関わりを持つ心臓病は、がんに次いで日本人の死因第2位
心臓病の種類  心臓病はその約半数を占める「心筋梗塞」「狭心症」等の虚血性心疾患以外に、「弁膜疾患」「先天性疾患」「不整脈」「心内膜・心外膜疾患」などがあります。

 ■ 心筋梗塞 ■
動脈硬化によって硬く狭くなった冠動脈に血栓が詰まります。その結果、血液が流れなくなると心筋の組織が壊死してしまい、壊死部分が大きいと心臓の機能自体が弱くなってしまいます。

 ■ 狭心症 ■
冠動脈の血管壁内にコレステロールなどがたまり、運動時など一時的に心臓が血液不足となる状態を「労作狭心症」、冠動脈がけいれんを起こして一時的に心臓が血液不足となる状態を「冠攣縮性狭心症」と言います。

 ■ 心筋症 ■
心機能の障害を伴った心筋の疾患で、その発症原因は不明です。

 ■ 心臓弁膜症 ■
心臓から血液を送り出したり、全身から心臓に血液が流れ込んだりする部分にある弁の開閉に障害が生じた状態です。


生活習慣病とは…